ソウル中心より少し北へ行くと、景福宮(キョンポックン)と昌徳宮(チャンドックン)という王宮の間に、その昔、王族・貴族が住んでいた北村(プッチョン)地区があり、そこは昔ながらの韓国伝統家屋が建ち並び、市内とは比べものにならないくらい静かで優雅な雰囲気の場所があります。
散策していると昔の時代にタイムスリップしてしまいそうです。
そんな途中の道に中庭を囲むように建つ伝統家屋(チャマシヌントウル)というお茶屋さんがあり、店内には木のテーブルやお洒落な調度品が置かれ、韓国伝統茶や野菜茶・果物茶など40種類以上のお茶が楽しめます。
米粉でつくったカボチャの蒸し菓子が作り方から見ることができなかなかの味でした。
大きな窓からは景福宮の大屋根や大統領官邸を見ながら、散策で疲れた足を休めるのにちょうど良いところです。
(北村は坂の街ですから、けっこう疲れるんです^^)
つづく |