焼肉ハウス 希夢知(キムチ)
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安東河回村(アントンハヘマウル)を訪ねて            2010.02.05






清涼里よりセマウル号で、のどかな里山を走ること約4時間、「両班文化の里」安東に着きます。
ここ安東には、名物料理「安東チムタク」という鶏肉のぶつ切りと野菜を煮込んだ鍋?(4人で1皿20,000W・約1,700円)があります。激辛と聞いていたので辛さを抑えて注文したところ、まったく辛さを抜かれていたので、なんか日本の肉ジャガか??という料理になってしまい残念!
次回には是非そのまま食べてみようと思いました。
チムタク通りという名の「安東チムタク」専門店通りがあるので、食べ比べてみるのも…。

その安東から河回村(ハヘマウル)へ向かうこと車で20分。村の入口で入村料を払い、たわわに実った稲穂の道を歩くと、そこには昔ながらの暮らしで生活している村があります。

私たちが訪れたのが秋の夕暮れということもあって、とっても静かでした。村には案内板もなく、民泊先を捜すのも大変でした。民泊先ではやさしいお母さんが出迎えてくれ、その横では息子さんがオンドルのかまどに火を入れていました。朝鮮前期そのままの家なので質素な造りの部屋で、もちろんテレビもなく、紙で貼られた窓を開ければ村人の話し声も……。

夕食は薄明かりの板の間で、ここの名物「干しサバの塩焼き」と数十種類の野菜を食べ、早々にオンドル部屋で熟睡。早朝目覚め窓を開けると鳥のさえずりと落ち葉を焚く村の人…。 ホント癒される河回村でした。
ちなみに1泊3人1部屋100,00W(約8,000円)、食事は朝夕で1人14,000W(約1,200円)。

河廻村の近くには、儒学者李退渓が開いた私塾・陶山書院があります。書院の前には白砂が広がる河原があり、大学者の偉大な足跡に思いにふけることしばし……。李退渓は1,000Wのお札にも印刷されています。
下の写真は韓流スター、リューシオンの生家です。



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