釜山の街中からタクシーで約20分位北にある東菜という街へ。「貞林」というお店は、オーナーの鄭英叔サンが「本当に身体にいいものをたっぷりと美味しく味わって欲しい」という考えで始めた食堂。玄関脇には山野菜(?)などが生い茂り、野菜料理の食堂だと思いながらお店の中へ。韓屋を利用して作られたすてきなお店には、随所に伝統を伝える小物や手作りの薬酒などが置かれていました。スローフードを食べるには最高の雰囲気でした。
料理はコース料理がメイン。私たちは中間の35,000ウォン(約3,000円)のコースを頼み、待つ事数分…、出るは出るは、20種類の野菜をメインとする料理が次々と…。すべて味が違い、どれも口に合う味でした。もちろん牛肉料理・魚料理もありました。
帰りにはオーナーがタクシー待ちをしてくださり、お見送りを!
ちなみにタクシーは日本の約三分の一で7,500ウォン(約560円)でした。 |