九州で唯一運転されているSLで「8620形」通称“ハチロク”と言われ、大正時代に製造された現役最古の蒸気機関車です。鹿児島までの肥薩線を3両の車両を引いて走り途中の人吉までの運転です。その車両はそれぞれ趣が異なり展望車、ビュッフェ、SLライブラリーとなっています。
途中の駅では地元の人の歓迎がいろいろあります。例えば「フルーツの試食」や「お茶の接待」があったり、駅舎がみんな明治時代からのレトロで、中には「カッパ発見」の伝言板があったり、「くまモン」のサインがあったりと、列車の旅を楽しませてくれます。
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