漆黒の車体にゴールドのエンブレムが映える、特急「はやとの風」に乗車。
黒豚、黒酢と黒のイメージがの鹿児島ですが、車内に入ると、フローリングの床、自然木の椅子、竹で編んだゴミ箱やお洒落なインテリアに驚きました。
吉松を出ると山間の緑の中を走ります。そして途中には嘉例川駅という九州最古の駅や、第二次世界大戦時にアメリカの飛行機からの機銃掃射で打ち抜かれた弾痕が残っている大隅横川駅があったり、列車だけでなく駅舎も楽しみの一つです。 「ザ田舎駅^^;」の山間を過ぎると左手に錦江湾の海が拡がり、桜島が現れると終点鹿児島でした。
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