約100年の時を経て…大正3年創建当時に蘇った東京駅。その駅舎内にあり重要文化財でもある東京ステーションホテルに泊まってきました。このホテルは、松本清張の「点と線」他、たくさんの小説の舞台となったホテルで、赤煉瓦駅舎の復元に合わせてリニューアルオープンされました。
3階の宿泊フロアに行くと、外の喧噪が嘘のような静かさ。南北のドームに沿ってレイアウトされた客室。もちろんドーム内が見えるドームサイドに宿泊。カーテンを開けるとドーム内のレリーフなどが見られ、眼下には行き交う人、人、人…。朝早くから深夜遅くまで、さすが東京でした。(新幹線ホームができたため窓からの眺望がゼロだったのは残念^^;;)
そして朝、復元工事で新しくできたという朝食ラウンジへ。高い天井と天窓から降り注ぐ自然光、当時の煉瓦の壁があったりと、一日の始まりにふさわしい空間で朝食を楽しみました。
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