40年前、友人から「佐賀県にある小さな島に凄く雰囲気の良い小さな教会があるので是非!」と薦められて行った想い出の地へ行ってきました。
呼子から船で40分位で着く馬渡島という島です。まずは展望台へ。そこからは360度ぐる〜っと海が見える小さな島です。島にある旅館に宿泊し、翌朝その教会へと歩くこと40分。前回は山道を迷いながらやっとたどり着いた感動もあったのですが、今は舗装された道に少々がっかり!(山道を歩いた方が良かったのに&…)
でも教会は昔のまま白く静かに佇んでいました。聞くところによると信者の方達が年数回掃除をしたり外壁のペンキを塗ったり、大事に守っているとのことでした。教会に入り、当時を思い出していると、40年の歳月が走馬燈のように…。年月が経てば、変わるものがいっぱいですが、教会は変わらず、再来して良かったと話しつつ船に揺られ帰路につきました。
ちなみに教会の名前は「馬渡島カトリック教会 御堂天主堂」と言われ、130年前に長崎県平戸から移築されたものだそうです。 |