チューリッヒ空港からバスでルッツェルへ。石畳の狭い路地が続く中世の町並みを散策。フレスコ画と花で飾られて美しい家々みでした。そして2大有名スポット巡り。一つが「カペル橋」。案内によると、湖から襲ってくる敵から町を守る城壁の一部で、木造の橋としてはヨーロッパ最古の橋と言うことです。もう一つが「ライオン記念碑」。大きな岩に身を横たえるライオンには脇腹に槍が刺さり、息も絶え絶え。1792年のフランス革命の際にマリー・アントワネットを守ろうとして命を落とした786名の傭兵を悼んで造られた物だそうです。ルッツェル散策の次にスイスの首都でもあるベルンへ。1405年に大火で焼失した後に石造りで再建された町並み、石造りのアーケード、いたるところにある水飲み場(ベルンの顔でもある熊のモニュメントがあります)を散策。もちろん熊牧場の熊も見てきました。必見は1530年から今も動き続けている大きな仕掛け時計。チョット簡単な動きでしたが^^;;歴史のある町並みを楽しみました。そしてこの日の最期は、バラ・アイリス・ツツジなどが咲く高台のバラ公園へ。そこからはベルリンの旧市街アーレツが一望できる展望ポイントでした。一日を堪能した私たちは、次の宿泊地ウェンゲンへ。<つづく>
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