早朝、少しずつ朝日に照らされて赤(黄金)色に染まっていく神秘的なマッターホルンを見ることができました。(泊まったホテルのとなりに朝日を見るスポットがあったのでラッキーでした。)その時刻になると(5時位でしょうか)、観光客が次々と集まって来て人、人、人…。黄金に染まっていく姿を見ているとつい手を合わせてしまいました(旅の安全と天候に恵まれますように…)。いよいよゴルナグラード登山鉄道(アプト式ラックレールの鉄道です)で展望台へ。車窓から4000m級の山々を眺めながら、3089mの展望台に到着。カストール4228m、ブライトホルン4164m、モンテローザ4634m(ヨーロッパ第2の標高)、リスカム4527mなどなど数え切れない山々を見た後、マッターホルンを見ながらの山歩き(ず〜っと下り坂でした^^;)。こんな景色がほんとうにあるんだと感激しっぱなしで、歩くこと30分位。そこには小さな池があり、その日は運良く風もなく、逆さマッターホルンが映っていて、またまた感激。本当に夢のようなひとときでした。<つづく>
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